3連休を丸々使って、筑波で開催された第5回ミツバチサミットに3日間参加してきた。とにかく楽しかった。
ミツバチサミットは、業界大会というより「専門家と愛好家が一緒に騒ぐお祭り」に近い。参加している企業はそこまで多くなく、大部分は研究者や学生、養蜂愛好家、そして各種の蜂・昆虫マニアたち。参加者の年齢層も2歳から80代まで幅広い。学術的なレベルも、素人の私でもギリギリ理解できて、でも完全には分かりきらない絶妙なラインに設定されていて、専門外の人間でも気軽に質問できる雰囲気があった。
日本では、日本ミツバチを飼っている人とセイヨウミツバチを飼っている人は、お互いをどこか見下している節がある。日本ミツバチ派は「セイヨウミツバチは外来種で、在来種のミツバチが持つ『温もり』がない」と思っているし、セイヨウミツバチ派は「日本ミツバチを飼っている人は技術がなくて話にならない、単なる『遊び』だ」と思っている。このイベントは、そんな両陣営を強制的に一つの場に集め、実際のデータや経験談を通してお互いに浸透させ合う——なかなか面白い試みだと思う。
